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成長♪教室に行くたび楽しみにしていること♪

いつも教室に行くたびにとっても楽しみにしていることがあります✨
教室にある観葉植物、ドラセナ・マッサンゲアナの成長です🌿
 
「幸福の木」なんで呼ばれたりもしますね😊昨年6月末に新しく喜多見教室がオープンしたのですが、その記念にいただいたものです。
ありがとうございます😊少しづつ成長し新しい芽が出たり、
その芽が葉を伸ばしたりと行くたびに違った顔になって、毎回会うのが楽しみなんです🌱✨

いつも、葉っぱを拭いたり、霧吹きで水をあげたり、話しかけたりしていて癒しをくれています☺️

生徒さんも、一緒に水やりをしてくれたり「大きくな~れ」と言ってくれたり、新しい芽を見つけて
「赤ちゃんがいるね!」とお話しています🎶(可愛すぎる🥰

最近、寒さのせいか木が少し元気がなく…😢
喜多見教室は地下なので日光に全く当ててあげられないので、とても心配です😢この木は、日光浴も大切ですし、木の専門家さんに相談したら、やはりその環境は難しいようで…

こういう風に育てたらいいよという情報があったら是非教えてください。
切実に知りたい😢

お花や植物って元気をもらえますよね!
「木って芽と根っこどちらが先に出ると思う?」
この質問を、これまでに北海道から沖縄まで日本全国の2~5歳の子どもたちだけでも、1万人以上にしてきました。子どもたちの答えは7・8割くらいが「芽」。でも本当の答えは「根っこ」

根っこは土の中ですし、目視しにくいので子どもたちはきっと芽が先に出てくると思うのかな、と思います。

公園や森で、落ちているどんぐりを拾おうとすると、一見わからなくても
根っこが出てきているどんぐりは、大人の男性の力で引っ張ろうとしても抜けないくらいに力強く根が張っています。

ここで大きくなるんだぞ‼️

と土をつかんでるんですね😊

しっかりした根っこがあれば木自体も大きく幹を伸ばし、葉も実も付けていきますし、土砂崩れも起こりにくくなるし、

それが海の生き物まで繋がっていて
とても大切な役割を担っています。教室の木が、一時期成長が止まったように、多くの葉が枯れていたことがありました😢
その時は悲しくて毎日「大丈夫かな…」と心配しましたが、そのあと枯れた葉っぱが生まれ変わって新しい綺麗な葉をつけたり芽も出てきました✨
数か月の成長の過程です↓↓

いつも、生徒さんの成長に携わらせていただくと同じことを感じます。

テキストがこれだけ進んだ。
こんなに難しい曲が弾けるようになった。
こんなことが出来るようになった。

目に見える成長を感じることも大きな喜びですが、
目に見えなくても心の中で培って根を張っているそれ以外の「成長」を感じることも多いと思います。

そして、根っこと同じ「基礎練習」「土台作り」って一見分かりにくくても、ピアノでもそれ以外でも、とても大切で、重要なのだと思います。

0歳児さんをお持ちの親御さんからも「反応が大きくあるわけではないから家でずっと一緒にいても何をしてあげていいかわからない」とご相談いただくことがありますが
親御さんの表情や言葉、感じる一つ一つをしっかり受け止めているのかなと感じています☺️

子どもたちの成長の過程のひとつに「音楽」という選択肢があると嬉しいなと思いながら
生徒さんの大切な時期を一緒に過ごさせていただいています🎶

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