≪鑑賞の時間≫ミニミニコンサート♪
リトミックでのカリキュラムのひとつ≪鑑賞の時間≫。
レッスンの際、「鑑賞の時間」として、講師の演奏を聴く時間。お友だちの演奏を聴く時間。
またはお友だちに演奏を聴いてもらう時間を設けています。
先月も素敵な曲に出会わせてくださいました♪
この鑑賞の時間は
子どもたちにも、じっと耳を傾ける集中力を養ったりピアノの音色や先生の指の動きに興味をもってもらったりすることにもつながりますが
子育てに忙しい親御さんにも少しでも「音楽を聴く」時間を設けられたらと思っています。
コンサートにお出かけしたくても小さなお子様をお持ちの方はなかなかクラシックの生演奏を聴きにいくのは容易ではないと思います。
自分自身も、普段親子向けコンサートのお仕事しているので「乳幼児入場可能」のコンサートって今はとっても多くなっていると感じます。
けれど、やはり子連れで行きやすい場所のコンサートを探して、チケットを取って、お出かけしてとなると、簡単なことではないし子育て中の方には難しいことも多いですよね。
小さなお子様は当日お熱が…なんてことも多いですし(>_<)
このリトミックのお時間内でのほんの短い時間ですが、コンサート気分を味わっていただけたら嬉しいです。
でもでも、静かに座ってコンサートマナーを守ってください!なんてことは決してありません(^-^)
リトミックの中でのミニミニコンサートは騒いでも大丈夫♪
もちろん、じっと聞くのもOK♪
きっと、その日じっと座っていなくても、耳をすましていなくても、
「この時間は静かに座る時間なんだな。耳をすます時間なんだな。」と子どもたちはわかっているんだと私は思います♪
お子様たちが感じたままに、その日の気分で音楽を感じてもらえたらと思います。
そして
子どもたちも親御さんも『リラックス』してもらえる時間になるといいなと思います。
どこかで耳にしたことある曲も作曲家や、曲名を知らない曲がたくさんあると思います。
「あ。この曲聴いたことある♪」「こういう曲名なんだ」「こんなお名前の作曲家がいるんだ」と発見も楽しいですよね!
先生たちのコンサートの後は、生徒の皆さんのコンサート♪
0歳さんでも無理なく先生と連弾しています
そのお手手の可愛いこと( *´艸`)
回を重ね、1歳半や2歳くらいになると一人で座って自分で指を動かして演奏もできたり、
身体と心で音楽を感じているのが伝わってきて、そして、抱っこの度に重みを感じ、幸せをいただく瞬間です
先月は「ショパンコンクール」熱が冷めやらぬだったのでピアノの先生に【ピアノの詩人】とも言われているショパンの作品をリクエストしました。
柴田響子先生と島影有希先生に
♪ワルツ
と
♪幻想即興曲
を聴かせていただきました(*^^*)
二人の演奏素敵でした♪
3・4年前にショパン生誕の地、ポーランドへ行きました(^^)/
ポーランドの玄関口は「フレデリックショパン空港」
国を挙げて愛されている作曲家ですね!
街並みも、空港もとても綺麗だったのに今手元に残してあるのが機内からのこの写真だけでした(笑)
ポーランド感がない…(^^;
今月もミニミニコンサート、みんなで一緒に楽しみましょう♪