リトミックコース

ユリミュージックキャンパスのリトミックコースは 0 歳児 ~ 3歳児までを対象としたグループレッスンです
1クラスにつき、講師2人、生徒さん5人~10人前後のアットホームな教室で、生徒一人一人に目が行き届くようその日の様子に合わせながらレッスンをしています。

当教室のリトミックは少人数制を生かし、知育的なレッスンや音感教育を取り入れております。音楽の基礎をしっかりと学ぶことはもちろん、小さなお子さまはお母さまの身体や言葉を通して音楽を感じ、沢山のことを吸収していきます。
親子のスキンシップやお友達とのコミュニケーションを大切にし、音楽性や感受性の他に社会性や協調性も身につけていきましょう。

リトミックとは?(リトミックについて)

小さいお子様の習い事といえば「リトミック」。最近は幼稚園や保育園でもリトミックの授業を取り入れたりリトミックという言葉もよく耳にする機会があるかと思います。

リトミックという言葉を聞くと「リトミックって音楽に合わせて動くだけでしょ?」「リトミックって体操じゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。

これは、大人でもとても難しいことです。
初めてのレッスンでは、大半の子ども達が音を聞き流してしまい、「意識して聴く」ということすら、難しい場合が多いのです。レッスンを続けていくうちに聞き流すことをしなくなり、集中力が身につきます。

後に頭で考えたことを表現することに繋がり、「考える力」「表現する」という生きていくうえで一番大切で人間形成に必要なことを、音楽を通して育てていきます。
お子さまの大好きな音楽を通し、小さいうちにいろいろな音楽体験をしながら、親子のコミュニケーションや友達との協調性も育んでいきます。

子供たちは音楽が大好きです。習い事だからきちんとできなきゃだめだ、と構える必要はありません。必要なのは親子で一緒に音楽を楽しむ気持ちだけです!

リトミックでどんなことが身に付くの ?

リトミックは継続していただくことで、効果が表れるカリキュラムです。小さい頃は忘れてしまうのも早いものです。当教室はお子さまの年齢や成長に合わせた独自のカリキュラムで沢山の力をつけていきます。

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これらの要素を楽しみながらバランスよく養うことができ、豊かな心を育みます

リトミック提唱者ダルクローズについて

リトミックはスイスの作曲家・音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズが提唱した音楽教育法のことです。

ダルクローズは「驚くようなテクニックをもって楽器を演奏できる人でも、その人の人間性が豊かでなければ、表現力が乏しく、奏でる音楽が豊かなものではない」という考えがありました。音楽基礎教育だけではなく、子ども達が人格形成していく上で大切な、内面の豊かさを育くむこと、それを楽しみながら自然と体験できるように考えられたのがリトミックです。

ユリミュージックキャンパスのリトミックは、年齢に応じたカリキュラムで、音楽を身体全体で感じて表現したり、心で感じたことを音楽にしたりしながら楽しく音楽を学ぶとともに、音楽以外でも子どもたちの情操教育に役立つレッスンを行っています。

音楽を通し、集中力・思考力・想像力、そしていろんなことに感動できる心を育み、子供たちの無限の可能性を引き出す習い事です。普通の習い事と大きく違うことは、技術を磨いていくこととは違い、自ら物事を考え、人格形成で必要な能力が養えるという事です。

リトミックは「学習」ではなく、子どもが大好きな音楽を通し、それぞれの持っている個性を伸ばしていきます。

レッスン内容(内容はほんの一例です)

始まりのごあいさつの歌 けじめをつけることとあいさつを覚えます
ベビーマッサージ 効果を説明しながらおうちでも出来るマッサージを行います
おさんぽ 音に合わせておさんぽをします。初めは4分音符で歩きます。音が止まったらピタッと止まり緊張感も伝えます。8分音符で速くなったら走るよ~他にもカエルの音やくまの音、馬、ペンギンなどいろんな動物の音を聴き分け運動能力も鍛えていきます。
手遊び歌 指先の感覚を養いながらピアノの導入につなげていきます。
コールレスポンス 先生のまねをしてドレミを歌い、音感を養います。
演奏鑑賞 クラシックの有名な曲を聴く事で、いろんな表現方法を知ることや本物の音を聴く事で良い耳を養う
さよならの歌 終わりのけじめとあいさつ