ピアノコース

ピアノが弾けたらいいな♪
そんな夢をかなえるお手伝いをさせていただきたいと思っております。
一生音楽を楽しむ為には自分の力で読譜できることが大切だと考えております。

「ピアノは弾けるけれど楽譜は読めない」「音符は読めるけれど弾けない」
このようなお悩みで他の教室から移ってきた生徒さんを沢山見てきました。そのような悩みを抱えることのないようにユリミュージックキャンパスでは導入のレッスンから 読譜力と奏法をバランスよく身につけることを目指した指導をしています。

指の力をつけることや、脱力をいろんなグッズを使いながら楽しく身につけていき、さらに美しい音色を奏でることが出来たら音楽がとても楽しいものになるでしょう!

ピアノを習うということは単に演奏技術の向上を目的とするだけではありません。得られるものは数えきれない程あります。

piano

演奏する力。
楽譜を読む力。
先を読む力。
聴く力。
集中する力。
音楽を感じ表現する力。
継続する力。
努力(練習する力)。
記憶する力。
考える力。(1度に様々なことを考える力。)
コミュニケーション能力。
人前で演奏する力(自分を表現する力)。
自分に自信を持つ力。

ピアノは脳の発達に一番良いと言われています。
また、指先を動かすことにより、脳の活性化にも役立ち、大人からお年寄りの方にもおすすめです。

音楽とともに人間として成長していき、心も豊かに育つよう、ともに成長していけたらと思います。

脳科学者の澤口俊之先生(ホンマでっか!?TV:フジテレビ系列)が出演されていた際にも習い事として幼児、児童へ最適なのはピアノ だと仰られていました。理由としては、

指を動かす・先を読む・暗記する

全て脳の働きを高めることが挙げられました。
また、ピアノを習っている子供は頭が良い。さらにピアノを習うとキレにくくなるなど。
アインシュタイン・ファクターという書籍の中でも、 「初見で楽譜を読む訓練にや絶対音感が付く訓練によって、IQが永続的に10ポイント上げられる」とあります。

「ピアノを演奏する」という行動は脳科学的には、以下の4つの動作を瞬間的に連続して行なっています。

  1. 1.楽譜を目で見て
  2. 2.脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
  3. 3.指をコントロールしてピアノを弾き
  4. 4.イメージ通りの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける

これは、いわゆる脳トレーニングを行なっているのと同様です。
ピアノの上手な子の脳はワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達し、演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するそうです。