【調布柴崎教室】本番に向けての練習
調布柴崎教室ピアノ講師の永翁です。
発表会に参加される方は、必死で練習を頑張っているところでしょうか?
最近、レッスンでよく『本番であがらない方法はありますか?』という質問があります。
恐らく皆さんも気になっておられると思いますので、こちらでお答えしたいと思います(・ω・)ノ
今回発表会に参加されない方も、いつか参加されるときのご参考になれば♪
あがらないで弾く方法はありませんが、緊張を少しでも和らげる方法はあります。
それは、少しでも本番に近い状況で弾いてみることです。
本番と同じように暗譜で譜面台も倒し、何もない状態で演奏します。
レッスンでもこのような練習を取り入れており、お辞儀もして、次の生徒さんが来ていたらお客さんになって聴いてもらいます♪
聴いている人がいると緊張感ありますよね(笑)
ご自宅では、本番と同じ衣装を実際に着て、出来れば靴も履いて弾いてみることをおすすめします(*^o^*)
私も本番前はよくこれをやっています!笑
靴は、例えばペダルを踏むときに素足で踏むのと靴で踏むのでは全く違うので、靴を履いたときの感覚に慣れておくためにもおすすめします。
(その場合は、室内なので足元に新聞紙や広告紙を敷くといいですよ♪)
ご自宅ではご家族の方がお客さんになって聴いてあげて下さい(*^^*)
少しでも本番と同じような感覚に近づけて、緊張感の中で弾く練習をしておくと、いきなり本番であがってしまうというのは避けられると思います。
あとは、練習量とその質!
もちろん、通して弾く練習も必要ですが、通すばかりでなく、苦手なところを部分的に練習したり、片手ずつ練習して、フレーズ感や大事なメロディーラインをもう一度見直してみたり、、
まだまだやれることは沢山あります!
練習は絶対に裏切らないし、やった分だけ自信になります☆
生徒さんたちの頑張りに、私の方もいつも勇気をもらっています♪
皆さんが楽しく演奏できますように(*^ω^*)