ベートーヴェン「月光」
皆さんは普段どんな音楽をお聴きになりますか?
リトミックでは≪鑑賞の時間≫を設けており、プロのピアニストでもある先生が月ごとに様々な曲を演奏してくださいます♬
主にクラシックで、ピアノ曲だけでなく、オーケストラの曲、声楽の曲、吹奏楽の曲、時代もバロックから近現代まで
近い距離で聴くことができる毎回楽しみなお時間です(*^^*)
当教室のリトミックでは今月
ベートーヴェン作曲「月光 第三楽章」
リスト作曲「ため息」
の2曲の演奏を島影ゆき先生、柴田きょうこ先生にしていただきました♪
どちらも、両先生の素敵な音色が聴ける贅沢なお時間です♥
前の記事で今月のお月見リトミックについて書きましたが、そんなお月見になぞらえてベートーヴェンの「月光」を弾いてくださいましたが
「月光」といっても、作曲家のベートーヴェンがそう名付けたのではなく、
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2 という曲名がのちに「月光」と呼ばれるようになりました。
一番有名な部分、よく耳にすることが多いのは1楽章かな?と思いますが今回は3楽章の一部分を聴いていただきました。
速くて激しく、同じ曲なのに第1楽章の冒頭部分とは違った印象!
先生の演奏に生徒さんや親御さんと一緒にわたしも見とれて、聞きほれていました( *´艸`)
ピアノコースで通われている生徒さんもレッスンの中ででベートーヴェンの作品に触れることがあると思います。
中でも「トルコ行進曲」や「エリーゼのために」は「弾いてみたい!」という生徒さんも多い印象です。
憧れの曲や目標があるっていいですよね♫
昨年2020年はベートーヴェンの生誕250年イヤーとして例年より多くベートーヴェン作品に触れる機会が多かったように思います。
数年前、ドイツにありますベートーヴェンの生家へ行きました。
今から251年前にここ(画像のお家)で生まれたんですね。
世界中で愛されるベートーヴェンですが、ここでは街中がベートーヴェン愛にあふれているのが伝わりました♥
来月はどんな曲を聴けるのか楽しみです(^-^)